精神疾患をもつ人の家族で、誰にも相談できず、一人で悩んでいるご家族も沢山おられます。

地域の家族会には、同じ体験をしている家族の仲間が沢山おられます。

一人で悩まないで、ぜひ、地域の家族会にお声をかけてみてください。


家族会活動の原点は、「支え合い」「学びあい」「働きかけ」の三つであり、これをふまえて、さまざまな活動を行っております。


団体紹介

◆名 称 特定非営利活動法人 

     千葉県精神障害者家族会連合会

     (略称 NPO法人千葉家連)

◆所在地 〒262-0005  

     千葉市花見川区こてはし台2-7-4  

◆TEL 090(3095)7938

◆FAX 043(259)8729

◆ e-mail npochibakaren あっと gmail.com

  (あっとの文字を@マークにしてご利用ください)

◆団体設立の経緯と組織

昭和48年(1973年)3月、精神障害者およびその家族の福祉の増進と正しい精神衛生思想の普及を目的として、病院家族会6か所が中心となり千葉県家族会連合会を発足しました。翌年には、これに地域家族会(保健所)3か所、及び千葉県精神衛生センター家族会1か所が加わり、10か所となりました。

昭和62年(1987年)には、県内の保健所内の家族会が大幅に増え、16家族会となりました。

その15周年記念誌の冒頭には以下のように書かれています。

~ 私たちの会の願い ~

精神障害者に対するいわれなき偏見をなくし、人間関係が下手で、就労能力の低下している精神障害回復者を、同じ人間として認め、地域社会のなかで明るい生活がおくれ、能力に応じた仕事ができるよう暖かい社会の理解と国の援護の施策を求めています。

平成19年9月(2007年)、法人化し、特定非営利活動法人千葉県精神障害者家族会連合会となりました。 

 

現在は、県内各地で39か所の単位家族会が、それぞれ独自に活動しており、約7割は地域家族会で、その他、病院内家族会、施設内家族会となっております。

会員総数約1200名です。

千葉家連には、各単位家族会から推薦された理事17名(内、理事長1、副理事長3)監事1名(令和元年現在)が、定期的に理事会等を行い、団体としての活動を行っております。